「New Rockのブーツを買ってみたいけれど、自分に合うサイズがわからない」
そんな声をよく聞きます。特に、海外製の厚底ブーツはサイズ感にクセがあるイメージも強く、初めての購入では不安になるものです。
この記事では、New Rockのサイズ表記の見方、日本人に多い足型へのフィット感、具体的な選び方のコツをご紹介します。
EUサイズ表記を正しく理解する
New Rockでは**ヨーロッパ表記(EUサイズ)**が採用されています。
以下は一般的な対応サイズの目安です:
EUサイズ | 日本サイズ(cm) |
---|---|
EU36 | 約23.0 |
EU37 | 約23.5 |
EU38 | 約24.0 |
EU39 | 約24.5 |
EU40 | 約25.0 |
EU41 | 約25.5〜26.0 |
EU42 | 約26.5 |
EU43 | 約27.0〜27.5 |
EU44 | 約28.0 |
EU45 | 約28.5〜29.0 |
EU46 | 約29.5 |
EU47 | 約30.0 |
※木型やデザインによって多少前後するため、参考値としてご覧ください。
日本人に多い「甲高・幅広」にはどう対応すべきか
New Rockの多くのモデルはヨーロッパ人の足型に合わせて作られており、甲が低く、横幅がやや狭い傾向にあります。
そのため、以下のような選び方がおすすめです。
- 甲高・幅広の方: 普段のスニーカーサイズよりワンサイズ上を選ぶとフィットしやすい
- 足幅が標準以下の方: 基本的には通常のEU対応サイズで問題なし
- 本革モデルの場合: 最初はやや硬くても、履き込むことで革がなじみ、快適になります
スニーカータイプとブーツタイプで異なるサイズ感
New Rockには、レースアップブーツ以外にも、スニーカータイプやベルクロタイプなど様々なモデルがあります。
以下に、それぞれのサイズ感の特徴をまとめました:
● M-106シリーズ(レースアップ・本革ブーツ)
フィット感が強く、最初はタイト。甲高の方は1サイズアップがおすすめ。
● M-WALL / M-120Nシリーズ(軽量スニーカータイプ)
ややゆったりめ。普段と同じか、ハーフサイズ下でも問題ないことも。
● M-TANKシリーズ(極厚底・高筒ブーツ)
重量感があるため、サイズはジャスト〜ハーフサイズ上を目安に。
重さとフィット感のバランスを見て選ぶのがポイントです。
サイズ選びで迷ったときの対処法
「EU42と43のどちらにすべきか分からない…」というような場合には、以下の対策も有効です:
- 厚手 or 薄手の靴下で微調整
- インソールでクッション性を調整
- 中敷きでフィット感を強化 or 緩和
また、当店(newrock-shoes.jp)では、ご購入前のサイズ相談も歓迎しております。
「このモデルなら42と43、どちらが合いますか?」といったご質問にも、日本人スタッフが丁寧にご対応いたします。
まとめ|サイズ選びは“感覚”を信じていい
New Rockの魅力は、デザインだけではなく、履いたときの“高揚感”にもあります。
だからこそ、サイズ選びは「数値」だけでなく「体感」も大切。
あなたの足と向き合いながら、少しずつ自分にとっての“ちょうどいい一足”を見つけてみてください。